非西洋中心の芸術を考える ~極東アジアにおける「アート」とは~
ENDED|TOKYO
Schedule
Date
Aug.11.2024
16:00-17:00
Venue
space EDGE
Link
https://www.youtube.com/watch?v=E395kTHt6to&list=PLi60CG_gPoMJGueiYC7yNqk5i2eD2OOF1&index=2
Abstract
A dialogue between Takakurakazuki, the exclusive artist in Tokyo, and masaki fujihata, a leading person in media art.
Starting with an introduction to Takakura's dialog() exhibition works and his thoughts on creation, the discussion delves into what ""art"" means in Asia, not centered on the West, through topics such as Buddhism and games, which are motifs in his work.Tokyo限定展示アーティストのたかくらかずきと、メディア・アートの第一人者である藤幡正樹との対話。
たかくらのdialog()展示作品、創作に関する思考等の紹介を出発点に、作品のモチーフとしている仏教やゲームなどの話題を通じて、西洋中心ではないアジアにおける「芸術」とは何か掘り下げます。
Members
藤幡正樹
Media Artist
メディア・アーティスト。80年代はコンピュータ・グラフィックス、90年代はインタラクティブアートやネットワークをテーマにした作品を制作、その後GPSを使ったフィールドワーク・シリーズを展開。現在はARによるBeHereプロジェクトを継続中。1996年アルス・エレクトロニカ(リンツ、オーストリア)で日本人初のゴールデン・ニカ受賞。1989年から2015年まで、慶應義塾大学、東京藝術大学で教鞭を執る。UCLA客員教授。
たかくらかずき
Artist
アーティスト、1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲームやピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに作品を制作している。作品は山梨県立美術館や足利市立美術館、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、メキシコ、ボストン、韓国、ニューヨークなどで展示。京都芸術大学非常勤講師。
NIINOMI
Organizer
Media Artist / NEORT